東京都は我が党の提言や意見を踏まえ、高度防災都市を築くため最善の努力をしています。それでも万が一の場合に備え、救出・救助等のための緊急通行車両の燃料や、病院・各種施設の発電用燃料を確実に確保しておくことが、都民の命を守るためには重要なことと考えています。
そのためには、国の進める災害対応型中核給油所の指定を受けることが望ましいのですが、国の補助を受けても費用の3分の1は給油所の自己負担となるため、指定に応じる給油所の意欲を阻害してしまう恐れがあります。中小零細事業者の多い給油所を支援して、都民の安全を確保することが大切と考え、知事に要望を行いました。