国土交通大臣に多摩地域の高速道路料金の格差是正を要望

緊急要望 平成25年3月11日

都議会自民党は、東日本大震災の教訓から、都民の命を守る道路の役割を重視しております。緊急時の救命・救護には絶対不可欠な道路と考え、本年1月にも、新政権に対しても要望をしているところです。都内の交通渋滞を解消し、安全な都市を目指し、首都圏三環状道路を始め高速道路ネットワークの構築に向けて取り組んでまいりました。
しかしながら、都内の中央高速道路ネットワークは、NEXCOと首都高速道路の2社になっており、料金体系も異なり、利用者が其々に料金を支払うなど、不便なものになっています。

太田国土交通大臣に要望する役員

 要望は別添の要望書のとおり、いくつかありますが、多摩都民は、『都内の高速道路は首都高速道路として一本化する』ことが悲願であります。

今後とも、都議会自民党は都民要望の実現に向け邁進してまいりますので、お知らせいたします。

多摩地域における高速道路料金の格差是正等に関する要望