平成27年第二回定例会開会 「東京のグランドデザイン」策定方針表明

定例会等報告 平成27年6月9日

 第二回定例会が始まりました。舛添都知事は所信表明で、25年後の東京の将来像を描く「東京のグランドデザイン(仮称)」策定方針を明らかにしました。都はインフラを中心とする「都市づくりのグランドデザイン」を策定中ですが、併せて2040年代の東京の生活像に着目した検討を開始し、この内容を盛り込んだ総合的な計画にすると述べられました。
既に、都議会自民党は、昨年の第4回定例会の代表質問で、東京五輪開催を都市改造の大きなチャンスと捉え、100年先をも見通したまちづくりの発想が重要と訴えています。
東京を世界で一番の都市にするため、都議会自民党は都民の視点で計画を作り、更なる都民福祉の向上と東京の発展に努めてまいります。
また、都議会自民党は、より良い将来を実現するため「国会における憲法論議の推進と広く国民的議論の喚起を求める意見書」「水素社会の実現に関する意見書」「外国人の人権が十分尊重されることを求める意見書」の提案をする予定です。

平成27年第二回定例会知事所信表明