令和４年１２月１日に開会した第４回定例会は本日閉会しました。本定例会では、都民生活・事業者への支援、コロナ対策、脱炭素化の強化に取り組むための補正予算と新築住宅に太陽光発電パネルを義務付ける環境確保条例の一 部を改正する条例案などが提案されました。太陽光パネル設置を義務化する条例案について、都議会自民党は、「なぜ、義務化なのか」「人権問題は」「都民理解は得られたか」など、知事に質問しましたが、明確な答弁はありませんでした。このため、２年先の義務化を今定例会で決定することはせず、議論を深めていくべきであるとして反対しました。閉会にあたり、都議会自民党三宅正彦幹事長は談話を発表しました。

幹事長談話