第三回定例会が始まりました。舛添都知事は所信表明で、環境問題への対応は水素の活用が一つの鍵になるとして、国に水素ステーション設置の規制緩和を求めていくと述べられました。また、夏の暑さ対策では、2020年(平成32年)東京五輪・パラリンピック大会に向け、都庁内に横断的な推進会議を設置すると述べ、遮熱性舗装や保水性舗装などを導入して、東京を過ごしやすい都市に変えていくことを示されました。
既に、都議会自民党は、平成26年12月に都知事に対する政策提言の中で、水素ステーションの整備と規制緩和について要望しています。
東京を世界で一番の都市にするため、都議会自民党は都民の生活と健康を第一に、更なる都民福祉の向上と東京の発展に努めてまいります。
平成27年第三回定例会開会 「五輪パラリンピックの暑さ対策推進」表明
定例会等報告 平成27年9月18日