国会で新型インフルエンザ等対策特別措置法が改正され、首相による緊急事態宣言と、それに伴う都道府県知事による外出自粛や一斉休校、臨時医療施設開設などの実施が定められました。これを受けて、都議会自民党は、緊急事態が宣言された時に、東京都の危機管理体制に混乱や停滞が生じることのないよう、万全の事前対策を講じておくよう小池知事に緊急提言し、あわせて、都内企業、事業者、団体等から自民党に要望があった事項をお伝えしました。
提言書を知事に手交する際には、医療機関にマスクを配布する際のきめ細かい配慮、区市町村との連携強化、保育士が感染した時の対策なども要望しました。
小池知事からは、「都民の健康を守り、医療機関を守り、不安を払拭することに全力で取り組みます。ご提言は承りました。」との発言がありました。