3月18日に発生した檜原村の都道206号線(檜原街道)の斜面崩落により道路が寸断され、道路復旧までの間、住民は生活道路として奥多摩周遊道路を迂回しなければならない。迂回路となる奥多摩周遊道路は夜間の通行が制限されているため、令和3年の奥多摩町での土砂崩れの際に、都議会自民党は、生活のための迂回路として使用する際には、夜間の通行制限を解除するよう知事に要望していた。
今回、我が会派の要望を踏まえ、直ちに奥多摩周遊道路を24時間通行可能とする措置がとられたことを受け、都議会自民党小松幹事長は、当該措置を道路復旧まで継続するとともに、復旧作業を進め、崩落被害未然防止に努めることを要望した。